2010年9月1日水曜日

不況とアルバイト

リーマンショックやギリシャの信用不安などによる世界経済の混乱のため、日本経済もなかなか回復していない現状です。
そのため、学生はもとより、正社員であっても給料やボーナスが減り本業の他に副業としてアルバイトを始める人も少なくありません。
また、母子家庭など家庭の事情で、子どもが高校に入ると子どももアルバイトをしないと生活が成り立たないという人も多くいます。
一人親家庭などではアルバイトやパートをかけもちしている人も少なくありません。
そのうえ不況により企業の採用数も減っているためアルバイトの求人も少なくなり、アルバイトの面接を何度受けても採用にならない、という声も多く聞かれるようになりました。

自由を求めたり、つきたい職業などの夢に向かってアルバイトをする若い人も多いですが、不況による就職難で大学を卒業しても就職先が見つからず、アルバイトを続けている人も少なくありません。
2010年春卒業した大学生の就職率(2010年4月1日現在)は91.8%と31,000人が職が決まらないまま卒業している現状があります。
高校生への求人数も減っており、2010年3月31日現在の就職率は91.6%です。

不況によりフリーターが増加し、正社員となれないために低所得による生活苦も社会問題となっています。
正社員となれないことで結婚や出産をあきらめている人も多くなり、少子化の原因の1つです。
アルバイトを取り巻く現状は社会状況の変化とともに大きく変わってきています。


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